2026年1月に西宮北口 林田ブレストクリニックが西宮北口に新規開院

がん検診

各種がん検診やその他検診のご案内です。

保険診療と検診の違い

保険診療

  • 病気の診断と治療が目的です。
  • 症状のある人や、検診で精密検査を指示された人が対象です。
  • 健康保険が使えます。
  • 医師が必要と判断した検査が行えます。
検診

  • 病気の早期発見が目的です。
  • 症状のない一般人を対象とします。
  • 患者ではないので健康保険は使えません。
  • 検査の項目は限られます。

検診の区分について

検診にはいろいろな区分があります
  • 自治体が行う公的な検診
  • 民間のドックが行う検診
  • 医療機関が自費で行う検診
自治体が行う検診
  • バスや公民館などで行う集団検診
  • 個別の医療機関や医師会などで行う個別検診

集団検診は、いくつかの検診がセット化されていることが多く、やや安価に設定されています。個別検診は毎回同じ施設で受けることができる、過去のデータの照会がしやすいなどのメリットがあり、その分すこしだけ高く設定されています。

費用負担の点から見た区分
  1. 市民検診=市の負担+自己負担
  2. 自費検診=全額自己負担
  3. 企業検診=会社の負担+自己負担

5大癌と検診について

5大癌とは、「乳癌・肺癌・大腸癌・子宮癌・胃癌」のことを指します。これらの癌は頻度の多い癌ですが、早期発見すれば治る癌でもあります。これに前立腺癌検診も含めて、各自治体ががん検診を行っており安価で受診することができます。

がん検診以外では主に内科疾患を対象とした特定健診や、骨粗しょう症検診(西宮市は集団のみ)、肝炎ウィルス検診があります。

西宮市が行っている健康診断、がん検診のページもご参照ください。
https://www.nishi.or.jp/kenko/hokenjojoho/seijin/kenshin.html

西宮市が作成したリーフレットもあります。
https://www.nishi.or.jp/kenko/hokenjojoho/seijin/kenshin.files/R7goannai.pdf

乳がん検診のご案内

当院で受けられる乳癌検診は次の3つです
  1. 西宮市乳がん検診
  2. 自費での乳がん検診
  3. 企業検診

① 西宮市乳がん検診

西宮市の実施する乳がん検診は、ほかの市町と同じく、基本的に2年ごとのマンモグラフィ検診です。当院で受けることができます。

マンモグラフィ検査のみ、2年ごと(視触診は廃止されました)
自己負担金1,800円、残りは市が負担しています。
下記の方は自己負担金がありません
  • 70歳以上の方
  • 生活保護・非課税世帯の方
  • 無料クーポン券のある方
対象年齢

西宮市にお住まいの39歳以上の女性で、今年度末(3/31)に偶数年齢になっている人

無料クーポン券が届く年齢

西宮市にお住まいの方で、今年度末(3/31)に41歳になっている人

年齢についてのご注意

市から無料クーポン券が届くのは1回だけです。しかも初回の検診該当年度ではなく、その翌年度に届きます。これを利用すると下記のように3年連続で受けることが可能です。

年度末(3/31)に
40歳になっている人 MMG検診初回該当
41歳になっている人 無料クーポン券配布
42歳になっている人 MMG検診該当
43歳になっている人 検診に該当しない

※また無料クーポンで受診した人が、次回は2年後だと勘違いすることがあります。ご注意ください。

受けるなら同じ施設で

マンモグラフィを読影するとき、過去の画像と比較して読影すると精度が高くなります。検診を受けるなら同一の施設で受ける方がよいでしょう。

安いけれど精度の高い検診です

自己負担額は1,800円ですが、西宮市の税金からおひとり7,000円近く補助されています。税金で賄われている検診ですから、もっと多くの方に受けていただきたいと思います。

医師会および市内の個別医療機関の放射線技師はトップクラスの撮影技術を持っており、読影は市内の乳腺外科、婦人科、外科の先生で、特に読影精度の高い先生方で分担しています。

市と医師会は定期的に精度管理委員会を開催して諸問題を話合い、検診精度の維持を図っております。
https://www.nishi.or.jp/kenko/hokenjojoho/seijin/gankenshin.html
マンモグラフィ検査ができない方

次の方はマンモグラフィ検査を受けることができません。超音波検査(自費)での検診をお勧めいたします。

  • 妊娠中や授乳中の方
  • シリコンバッグによる豊胸手術を受けておられる方
  • ペースメーカーや中心静脈ポートを留置しておられる方
  • 胸部で血管のシャンと手術を受けておられる方

② 自費乳癌検診 

 
当院では西宮市の検診以外でも随時受けられる自費検診も行っています。

視触診+MMG+乳腺超音波 10,000円
視触診+MMG     6,700円
視触診+乳腺超音波  4,500円
(問診は全例に行います)

自治体で行われる乳癌検診はマンモグラフィが中心で、超音波検査は行われません。有用であることはわかっているのですが、有用性を検証する臨床試験を実施することが大変難しく、いまだにエビデンスが出ていないからです。

しかし乳腺超音波検査が臨床的に有用なことは明らかであり、しかもマンモグラフィとは死角を補い合うような役割を果たします。検診としては自費になってしまいますが、西宮市乳がん検診を補うような形で併用していただければと思います。

このような方におすすめします。
  • 2年ごとでなく毎年検診を受けたい方
  • 西宮市の乳がん検診に超音波検査を追加したい、もしくは超音波検査と交互に受けたいという方
  • 超音波検査で検診していきたい方

症状がある方などは保険診療に切り替えることができます。念の為に保険証をご持参ください。

③ 企業検診

当院と契約している企業が費用を負担し、当院で受診する検診です。検査の内容、個人の費用負担は企業によって違います。ご確認の上ご予約ください。

西宮市大腸がん検診

西宮市が行う5大癌検診(乳癌、大腸癌、肺癌、胃癌、子宮癌)のうち、当院で可能ながん検診は乳がんと大腸癌になります。大腸癌は便潜血で早期発見できる癌ですので、年に一度は受けるようにしましょう。

便潜血反応(2日法)、年に一回
年度中に40歳を迎える方を含め年長の方。
自己負担金1,200円、残りは市が負担しています。
下記の方は自己負担金がありません
  • 70歳以上の方
  • 生活保護・非課税世帯の方
  • 無料クーポン券のある方
無料クーポン券は1度しか配布されません。
年度中に56歳を迎える方が対象であり、
クーポン券は年度中に郵送されます。
年度末までに受診してください。

検査容器の受け渡しや結果の説明など詳細は、受付で説明しております。お電話でお申し込みください。

西宮市肝炎ウィルス検診

肝炎ウィルス検診(採血) 1,200円

B型およびC型肝炎は国内最大級の感染症と言われ、感染者数は300万人以上ともされています。自覚症状に乏しく、感染に気付かないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝癌に進行するおそれがあります。40歳以上で、今までに検査を受けたことがない方は、肝炎ウイルス検診を受けてください。お電話でお申し込みください。